Flutterの状態管理を行うStatefulWidget(若しくはStatelessWidget)の中身について今更ながら理解しました。
やはり一行、1コードずつ丁寧に理解を進めていくことが大事ですね。
以下の例を使って進めて行きましょう。
class ClassName extends StatefulWidget {
const ClassName({super.key});
@override
State<ClassName> createState() => _ClassNameState();
}
class _ClassNameState extends State<ClassName> {
@override
return const Scaffold();
}
}
・ClassNameクラスを実体化するコンストラクタ
const ClassName({super.key});
自動的に呼び出される
super.keyはウィジェットをウィジェットツリー内で一意に識別するためのキー
・_ClassNameStateのオブジェクトを生成するメソッド
State<ClassName> createState() => _ClassNameState();
State型のオブジェクトを返すcreateState()メソッド
()=>はメソッドの簡易化に用いられる:{return _ClassNameState()}を省略
・build()メソッド:画面を構築し描画するメソッド
オブジェクト生成時にこのbuild()メソッドが呼び出されて画面を構築・描画する
引数にBuildContext型のcontextを渡している:contextはウィジェットの位置と情報を保持
returnでウィジェット型のオブジェクトを返す
この中にウィジェットを積み重ねてアプリの画面を作っていく感じですね。